子宮がん検診は 子宮頚部の細胞の採取をしてガン細胞の有無を検査します。
ガンとなる前の変化している細胞を見つけ、大きな手術をしなくてもよい状態で見つけることが より 重要です。
子宮がんは 早期発見で 100%死亡に至る病気では なくなっています。
つまり、早期発見が 鍵 となります。
また、医療機関での子宮がん検診は 細胞の採取だけではなく、合わせて日ごろ不安に思っていることの相談もできます。
また、超音波検査を実施していますので、子宮筋腫、卵巣腫瘍、のう腫、卵管の異常なども見つかります。
2年に一度の受診をお勧めしています。(1年前になんらか異常や注意点を指摘されている方は1年ごとでも受診可能です)
費用(自己負担金) 子宮頸がん検診 2000円
子宮頸がん、体癌検診を両方行う場合 3500円
(不正出血がある、超音波検査で子宮内膜に肥厚が認められるなどで、受診時に施行をお勧めする場合があります。)
(年齢で お勧めする場合があります。具体的には45歳から60歳前後で体癌検診を施行したことがない方などです)
今年度も 岐阜市子宮がん検診 受付期間は 2月末日までです。市民の皆様の 子宮がん 早期発見のため、受診をお勧めしています。