コロナ感染症の蔓延の防止のため、待合室での長い待ち時間には心を痛めていました。
採血、注射、点滴、超音波検査、細胞診(子宮がん検診)など、どうしても診察室に来ていただかないとできないものが多い反面、
処方などは工夫次第でオンラインでも可能かと考えました。
どうしたら、利便性を向上し、安全性が確保できるか?他院の事例なども踏まえ、検討を重ねました。
今回、全ての事柄に対してオンライン診療はまだ無理と判断しましたが、一部実施可能と判断したことについて開始することにしました。
薬が郵送で受け取れる。説明は普段の診察室と同様に受けられる。その後の経過観察についても相談出来る。クレジットカードで精算できる。感染症のリスクを回避できる。などの、メリットがあります。デメリットとしては、診察当日に薬が受け取れない。オンライン診療に関わるツールの利用料がかかる。などがあります。
ぜひ、ご登録いただき、ご利用お待ちしています。
まだ、習熟のため、わずかな時間しか受付けていません。ご了承ください。
いずれは、日曜昼間、平日外来診察開始前、平日夕方診察終了後など、徐々にオンライン診療の時間を拡充していく予定でいます。