結婚年齢が上がっているからなのでしょうか。ブライダルチェックのご要望を頂いています。子宮、卵巣、などに異常が無いか。妊娠出産に支障のある感染症にかかっていないか。など、お相手に対する礼儀もさることながら、ご自身のことを知っておきたいというご要望だと思います。
- 完全自費診療を希望される場合
- 保険診療を組み合わせて行える場合
とで、自己負担金が代わってくることをご容赦ください。
当院では次の項目を設定しました
- 細胞診による子宮がん検診
- 超音波による子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症などにのチェック
- クラミジア、淋菌、HIV、梅毒、
トキソプラズマ、風疹、麻疹、サイトメガロウイルス、B型肝炎、C型肝炎ウイルス
いずれも妊娠、出産の時には赤ちゃんの発育、奇形の発生などに影響がある感染症の罹患を確認するものです。
- 血液型、貧血、糖尿病のスクリーニング、肝機能、腎機能のスクリーニング
会社に勤めていて、この検査は不要でしたら省くことも出来ると思います。
AMH（アンチミューラリアンホルモン）（オプション・自費）
発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
この値は、卵巣内にどれくらいの卵の数が残っているかを反映すると考えられています。
つまり、卵巣の予備能力を反映すると考えられています。
だたし、AMHの数値が示すのは、あくまでも卵子の在庫の目安と言われています。
その卵子の質までは、反映していないとされています。