春休みの間に(学生の方々)

生理痛、PMS(月経前症候群)のために保健室登校になっていたり、休みになってしまっている学生の方がいます。

とても両親が心配されて、受診(母親に伴われて)される方が増えています。

けっして、サボリ癖というわけではなく、中学生ころから悩み、受診されてポロポロと涙されます。

このような悩みは、クラスに一人以上いることが予想されます。

また、部活動などで生理中は能力が発揮できず、悔しい思いをしたということも、よく聞きます。

受験期には、勉強や試験の障害になっている場合もあります。

このような症状には低用量ピル(保険適用)で改善(あるいは治癒)することが多いです。

始業式の前に受診されることをお勧めします。