岐阜市独自の緊急事態宣言

ワクチン接種をお待ちの皆様には申し訳ありませんが、とうとう私にもCOVID19ワクチンの順番が来ました。
出産取り扱い産婦人科の方が優先順位が上なのでしょう。知り合いの産婦人科医は既に2回終了している先生方もおみえです。
会場は朝日大学病院でした。既に、ワクチン接種の流れを完璧にシミュレーション出来ているのでしょう。
とても、スムーズで適切な対応でした。見守られている感覚もあり、安心感がありました。
感謝して帰宅しました。2回目は3週間後です。
接種後、本日1日ですが、私は全く副反応らしいものがありません。
(かえって心配なくらいです。ちゃんとワクチン入っていたの??と思うくらいです)
岐阜市は昨日、柴橋市長と古田県知事との連名で、緊急事態宣言を発令されましたね。
対人口比(一万人あたりの感染者数)では、緊急事態宣言をしている都市と同等以上だそうです。
病棟の逼迫はそれ以上と聞きます。岐阜県は古田知事の初期対応が良かったおかげで、自宅待機がなく、
感染していて自宅で入院を待つという不安がありません。その点を政府の方が指摘して、まだ緊急性が低い!
という判断。
???じゃないですか?  

私も2回接種が終了したら、ワクチン接種のお手伝いしないといけませんね。
最前線で戦っている医療従事者や行政の方々に対する礼儀ですね。

それまで、自院を受診してくださる方々の対応を頑張っていることにします。

クロード・モネの 「睡蓮の池」シリーズ を ご存知ですか?
岐阜県には、「モネの池」 として有名になっている池があります。透明な水と光のなせる技で、泳いでいる鯉が空を飛んでいる様にみえます。
コロナ騒ぎが落ち着いたら、一度訪ねてください。お勧めです。