オンライン診療を始めましたと、先日 このコーナーで書きました。
医者は、最近電子カルテの導入のせいで、キーボードと液晶モニターを見ている時間が多いことに気がつきました。
特に、キーボードが不得手な医者は、その傾向が強いと思います。
簡単に言うと「患者さんの顔を見ていない!!」ということです。
オンライン診療のよいところ。
液晶モニターの上にカメラがついているので、患者さんの表情がとても よく見えます。
自分は 患者さんの顔を良く見ているつもりだったんですけど・・・。
今回、オンライン診療して 気がついたことです。おかげで、話が弾みます。
それと
予定時間いっぱい話をしても、終わって回線を切断したあと、話が足りなかったことに気がつくことが意外と多い。
お手紙を入れることになりますね。
これから、徐々に時間内で必要なことをちゃんと話す。聞く。
慣れていくつもりです。
学生から、医師国家試験が終わって研修医になったばかりの気分です。
新鮮で、楽しいです。
ご利用をお待ちしています。
変則的な時間に受診できるようにしています。どのような時間に皆様の需要があるのか?
こういうことも含めて、楽しいです。
楽しいなんて、不謹慎でしょうか。
でも、明るく接することで元気のでない方に元気を届けたいと思っているのですが。